小説家の朝吹真理子さん。
朝吹さんにとって最初のCoyoteは、No.9「旅行者の記憶 吉本隆明」。
カバーの人物が吉本隆明だと気づかず、手に取っていたそうです。
12/15発売の最新号 No.54では、朝吹さんの書き下ろし紀行文を掲載。
動画の撮影をしたSWITCHでの取材時、
ふとしたことから朝吹さんが断続的に「おくのほそ道」をめぐる旅をしていること、
それがなんともいえない「がっかり」の味わいを持っていることを聞き、
Coyoteで「おくのほそ道」の旅について書いていただく事になりました。
第1回目は文学の聖地として松尾芭蕉をはじめ歴代の作家たちが誉め称える地「松島」。
名勝地として名高い松島ですが、朝吹さんの目を通してみる松島はいかに?
多くの人にとって教科書の中でしか知らないおくのほそ道を
現代で辿り、全く新しいまなざしで見る紀行文です。
どうぞお楽しみに!
No.54掲載 「がっかりがっかり おくのほそ道 塩竃・松島」
http://www.switch-store.net/SHOP/CO0054.html
No.9「旅行者の記憶 吉本隆明」
http://www.switch-store.net/SHOP/CO0009.html