「今、旅を書く」をテーマに、東京の代官山蔦屋書店で『Coyote』No.48を中心としたブックフェアが開催中です。フェアの棚には、同誌の特集に登場した9名の作家や同誌編集長、蔦屋書店の旅行コンシェルジュ4名の選書(コメント付き)が並んでいます。
開催期間:2013年5月12日(日)~6月7日(金)
開催場所:代官山 蔦屋書店
- 選書メンバー:
- 『Coyote』編集長/新井敏記
- 『Coyote』No.48に登場する9名の作家たち
角幡唯介/内澤旬子/佐々涼子/内野加奈子/武田圭/中村計/堀内加奈子/小林エリカ/坂口恭平 - 代官山蔦屋書店 旅行コンシェルジュ
森本剛史/大西真那/山田佐和子/高橋あゆみ
<代官山蔦谷書店ブックフェア担当コンシェルジェからのメッセージ>
雑誌「Coyote」が贈るナインストーリーズ。
旅をすることはその人の個性や生き様を映し出します。それぞれの旅、それぞれの人生を伝えたいという思いで、このフェアが開催されました。
このコーナーでは、子供の頃、よく作った紙ヒコーキが飛んでいます。今、自分のいるところから、一歩踏み出し、旅に出てほしい。そして、誰かの人生を後押ししたり、頑張るきっかけになりたい。蔦屋書店「Travel」コーナーが、その原動力になれれば、と願っています。
「Coyote」編集長の新井敏記さんが、「Coyote」を作ろうと思ったきっかけとなったエピソードを、寄稿してくださいました。その寄稿文は、フェア期間中に「Coyote」No.48をご購入いただいたお客様にお渡ししています。そして、今回のフェアでは14名の “旅を想う1冊” の選書を並べています。
蔦屋でしか見られないこのフェア。
1人でも多くの方の手元に、「Coyote」No.48(特集:今、旅を書く)が届きますように。
(代官山 蔦屋書店 旅行コンシェルジュ 高橋あゆみ)